ペアローン・収入合算と団信:夫婦それぞれの保障
- 編集責任者:
- 川島鉄平
- 公開日:
- 2026年10月26日
- 更新日:
- 2026年10月26日
一般的な説明です。個別の判断は代理店にご相談ください。制度の内容は2026年10月25日時点のものです。
夫婦で住宅ローンを借りるときは、借り方によって、団信(団体信用生命保険)に入る人と、どちらかに何かあったときにローンの残りがどうなるかが違います。【フラット35】では、債務者が2人いるとき団信に入れるのは原則どちらか1人で、夫婦で連帯債務者になるときは2人で入れる「デュエット」があります[1]。団信に入っていない人に何かあっても、団信の保険金でローンが返済されることはなく、返済は続きます[1]。
1. 夫婦で借りるときの借り方
- 収入合算:夫婦の一方の収入を合わせて1つのローンを借ります。【フラット35】では、収入を合わせる人は連帯債務者になり、合わせられるのは1人です[2]。
- ペアローン:夫婦がそれぞれ別のローンを借ります。団信の扱いは借入先によって違うので、借入先の書類で確かめます。
2. どちらに何が起きたら、ローンの残りがどうなるか(【フラット35】の例)
ここでは、夫婦を「Aさん」「Bさん」とします。
| 借り方と団信 | Aさんが亡くなったときなど | Bさんが亡くなったときなど |
|---|---|---|
| 収入合算(連帯債務)で、Aさんだけが団信に入っている | Aさんの団信の保険金が、ローンの返済に充てられる | 団信の保険金は出ず、ローンの返済はそれまでどおり続く |
| 収入合算(連帯債務)で、デュエットに2人で入っている | それ以後の返済が要らなくなる | それ以後の返済が要らなくなる |
この表は、起きたときにローンがどうなるかを並べたもので、どちらの入り方がよいかを比べるものではありません。デュエットは2人分の団信なので、条件が1人で入るときと違います。【フラット35】では、加入する団信に応じて借入金利が異なるとされています[3](くわしくは借入先で確かめてください)。
デュエットでは、どちらかが保険金の支払いの対象になると、住宅の持分や返済の割合などにかかわらず、それ以後の返済が要らなくなります[3]。デュエットの「夫婦」には、戸籍上の夫婦のほか、婚約関係・内縁関係・同性パートナーの関係にある人も含まれます[1]。保険金が支払われるとき(亡くなったときなど)は、団信とは:保障の範囲と、今の生命保険との重なりの確かめ方で説明しています。
ペアローンでは、それぞれのローンにそれぞれの団信がつくかどうか、どちらかに何かあったときにもう一方のローンがどうなるかを、借入先に確かめます。
3. 借入先に確かめること
借り方や団信の入り方をどうするかは、このページでは決めません。今の生命保険との関係は、家族の状況や公的な保障で変わるので、代理店で相談できます。
4. 相談するときに持っていくもの
- 住宅ローンの契約の書類と、団信の加入のお知らせ(夫婦それぞれ)
- 夫婦それぞれの保険証券
- このページの確かめることの答え
住宅ローンを組んだあとに確かめることは住宅ローンを組んだら確かめる保険、準備のしかたは保険相談の前に準備することにまとめています。当サイトは保険の募集を行いません。相談の申込みの受付を始めたあとは、紹介した代理店から紹介料を受け取ります(収益のしくみ)。
このページは一般的な説明です。個別の判断は代理店にご相談ください。制度の内容は2026年10月25日時点のものです。
出典
出典のリンクは参考のために載せています。当サイトは、リンク先の機関とは関係ありません。
- [1]住宅金融支援機構【フラット35】「ご加入の手続・ご注意点」(新機構団信、確認日 2026-10-25)
https://www.flat35.com/danshin_menu/shin-danshin/tetuduki.html - [2]住宅金融支援機構【フラット35】「収入合算」(確認日 2026-10-25)
https://www.flat35.com/loan/lineup/gassan/index.html - [3]住宅金融支援機構「新機構団信の加入要件・保障内容」(確認日 2026-10-25)
https://www.jhf.go.jp/danshin_menu/shin-danshin/kanyuu.html
改訂履歴
- 2026年10月26日:公開
この記事の作り方:構成と下書きを Claude が作り、事実は編集責任者が公式ページで確かめる(編集方針とAIの使い方)